インドのアラハバード有機農業組合の関係者と日本で出会った!

先日は幼稚園のママの学びの場に飛び入り参加してきました。
招かれているのは後藤先生という、もと中学校の先生。
子どもたちが幼稚園のあと、成長して行く中で、どのような世界に飛び込むことになるのか?
などなど、その先の世界を学ぶため、定期的に後藤先生を囲んでお話を聞いているそう。
{81A96D09-6B59-4C99-A67A-D1A73A1572C1}
内容はマジだけど和やかな雰囲気ー。
メンバーが揃う前に、雑談の時間があり、「インドの話聞かせてよ!」と言われたのだが
よくよく話を聞くと、なんと先生の娘さん夫婦が
アラハバード有機農業組合で数年働いていたらしいー!!
私「そこで作られた味噌やレモンジュース、今インドの家の冷蔵庫に入ってますよ!」
※トマトプロジェクトさんで商品を取り扱っている。
私「直接デリーへ頼むこともできて、なんとドラム缶で送られてくるんです!」
一同「……?」
私「あの、これくらいの銀色の四角柱の」
一同「一斗缶じゃね?」
{AC8204FE-D438-4EA5-BE15-14CB60262270}

右ドラム缶、左が一斗缶。この大きさの違い、間違いに気づいてもらえてよかった。
先生ご自身もインドに何度か行ってニューデリーも訪れたそうで、私なんかよりめっちゃ詳しい!
うーん。世界は狭いな…。
そんなこんなで本題に入り、今回のテーマは「携帯とゲーム」。
昔はラインや携帯というツールがなかった親世代。子どもの置かれている環境と全然違う。
携帯を持っていないと輪に入れなかったり、入ってもイジメのツールになってしまったり。
「学校だけが生きる場だとしんどい」
「友だちと遊ぶリアルな場を見る機会を親が持ったほうがいいから、家に友だちを呼んだらいい」
などと意見が出たとこで私は退出。予定があり、最後までいられなかった。
でもこのテーマ、きっと長く付き合うことになるテーマだよね。

で、放課後ラスカルが行きたがる通称「熊小屋」へ。
{1BDEBC53-B733-423D-A24A-1E9DC8683613}
可愛いっ!名前から想像するに、もっとマタギ駐在所みたいな感じの場所かと思ってたぞ!
(どんなんや)
{6668450C-5107-4ED6-9419-972F9959871C}
駄菓子屋でもあり、雑貨屋、本屋でもある。
{54D7C616-5205-4492-ABF1-76BC1477BC9D}
なんとお湯も完備。
ミニラーメンも食べられる。座る場所もある。
{F86D762B-F93D-4BBE-9708-2E5CA8E7DBBD}
これだけの小学生や中学生が訪れ、放課後の時間を過ごす。
店主の方は、とても優しそうな女性の方。
「四年生から学童にも入れず、家で留守番している子どもも多い。
ここでは学校とはまた違う場所としてルールを守りながら利用する場所と思っています」
そう言いながら、子どもたちをみなファーストネームで呼んでいた。
なんとなく、午前中の話とつながった。
学校と部活だけでなく、色んな選択肢があるのだと、色んな人がいるのだと
子どもも大人も私も、気づけるような風通しのいい社会であったらなあ。

コメント

  1. こん より:

    SECRET: 0
    PASS:
    マタギは絶滅寸前なのですよー。
    もういないかもですね。
    一斗缶!!!
    高校生のころまだこの一斗缶で灯油だったので、教室に運ぶのが大変でしたー。
    この一斗缶にレモンジュース!!!
    いいなあ、ほしい!!

タイトルとURLをコピーしました