ジャパニーズフード「お好み焼き」の作り方をインド人ママに教えてみる

いつも英語でお世話になってるミニ先生は、現在子育て真っ最中のママでもある。
英語の生徒さんに日本人が多く、日本のことに詳しい。
3歳の次男が野菜を食べてくれないので、彼女はお好み焼きなら食べられるのではないか?と考えた。でも、作り方がよくわからないんだって。

だって豚肉の薄切りなんてどこで売ってるの?

ですよね!?気持ち痛いほど分かります!!!

そんな話をレッスンの合間にするので、ひと肌脱ごうかと、お好み焼きレッスンをすることに!!
お好み焼き粉はここにはないので、インドの小麦粉で。
しかしお好み焼きをふわっとさせるための必須アイテムである、長芋(大和芋)がここでは売ってない。そこでこんな感じで再現。

生地の材料

キャベツ(みじん切り)100g
じゃがいもすりおろし大さじ200g
卵 1個
小麦粉(インドの小麦粉MAEDA)100g
出汁 大さじ5くらい
BOONDI(インドのスナック、揚げ玉代わり)大さじ1
ベーコン(pigpoで買った)
塩 ひとつまみ
しょうゆ 小さじ1
マヨネーズ 大さじ1

まあ豚肉の薄切りは大和屋でタイ輸入品が買えるのだけど、相当値段が高いんだろうな。←もう値段を円換算せず買ってる(笑)インドのキャベツは固いので、細かめのみじん切りに。
揚げ玉代わりのスナック菓子ブーンディは、こんな感じで売ってます。
ライタ(ヨーグルトのサラダ)に入れても美味しいらしい。

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で、ホットプレートで焼きました。ジャガイモがいい仕事してます。
今回はスタンダードだけ焼いたけど、ここにオクラやニンジン、チーズを入れても美味しいと思う。
ベーコンは上に載せてひっくり返してふた、また更にひっくり返してふた、と焼いたけど、生でないからか、反り返ってきていたので、生地→ベーコン→生地
ってサンドにすると馴染むと思う。

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ソース、マヨネーズ、青のりパラパラ〜で出来上がり。
このソース、お好み焼きソースがなければ、ケチャップ、みりん、しょうゆ、ウスターソースを混ぜてもいいと思うのだけど…ちなみにこのお好み焼きを伝授するにあたって、基本をまるパクリしたのはこれ。

男子ごはん お好み焼き

なんていうか、ふだん作っている家庭料理を教えるとなると、全く自信ないし、どう教えていいかわからない、ということがよくわかった。

日本食レシピを、インドのメイドさんにたーくさん教えているマダムは凄いな!
と改めて思いました。

でもなにげにインド人に日本のお好みやきを伝授するなんて、なかなかなミッションをクリアしたよね!私!先生の息子さんがおいしく野菜を食べられますように。

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