インドデリーNCR駐在で知らない人はいない 多田千香子さん。チャロやブログで文も書いておられ、 お料理教室を主宰し、インド走友会のリーダーもされています。 記者であり、ブロガーであり、 パティシエであり、ランナーなのです。 多っ！
そんな彼女の見逃せないもう１つの引き出し、それは… お弁当作りの名人！！
私、前からお弁当というものが好きで （作るのが好きなんじゃなくてね…）
ちょっとした小宇宙だなあと思うのです。
アイデアや愛情や、昨日の夕ご飯の思い出や（笑） 色々なものがギュッと詰まった あの世界が好きで… でも多田さんの日々のお弁当を facebookで見て、心底驚きました。
こんなお弁当見たことない！！！ しかもこれ、お料理本とかのために作られたものじゃなくて、旦那様とご子息のために朝の時間に作られている、ガチリアル弁当なんです。そのお弁当作りのヒントが貰える！ ということで、行ってきました、お弁当部！
おおおー。これが先生のお弁当箱かあ！ こんなマニアな画像撮ってるの絶対私だけ。
先生のお弁当に必ず１つ入ってるスイーツ。 今は暑い時期なのでゼリーでした。ふだん焼き菓子がフツーに入ってるんですよ。バナナ黒ごま白玉と、メロンバニラ。 プラスチックの器のまま凍らせて、 保冷剤代わりに入れるらしい！
キッシュとグラタン…かな？
ひき肉のタネで作られた 海苔巻きレンコンのせハンバーグと、 ピーマン肉詰めwith 人参スプーン。
キスのピカタアーモンド、 茄子含め煮、スコッチエッグ、 プチトマトのピクルス。 あとは薄焼き卵やセロリのきんぴら、 花豆の甘煮など。 画像にすら入りきらないほどのお惣菜… ピクルスの野菜を型で抜くなんて 考えたこともなかったぜ！！！ 茄子、わざわざ鉄玉を入れて 黒くなるように煮ているそう。 「黒がお弁当に欲しいときに…」って、 それも考えたこともなかったな。 あまりにたくさんのオカズ。 持参したお弁当箱に詰めるとき 「どうやったらいいの？！」 「助けて誰かー！」と叫びながら（笑） みんなで楽しく詰め作業。
苦心惨憺の私作。 こんな多種多様なおかずで埋まった 娘のお弁当箱、見たことない。
先生のお弁当。 これこれ！！生で見たらさすがの迫力っ。
みんなのお弁当も素敵でした♡ 余ったお惣菜を持って帰ってお皿に盛ったら、 ちょっと鶏の照り焼きだけ足しただけで、なんと！５人分の夕ご飯になりましたよ。
どれほどサービスたっぷりのレッスンだったか 伝わりましたでしょうか。
日々のお弁当という苦行を ウルトラC並みに軽やかにこなす 千香子さんのパワー。
まさにデリーのパワースポット！！ バッチリ充電できました。
明日からもう一歩頑張ろう、と思えた ひとときでした。
パリの晴れごはん ここにもお惣菜のヒントが！ キッシュのレシピはこちらに載ってます。
※インドでのお料理教室は2020年現在終了しています。千香子さんの素敵なお弁当はInstagramで見られます。どこか日本離れした、でもがっつり日本人が好きな感じのお弁当画像は、たくさんのヒントをもらえます。見てるだけで楽しいです。
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