コトラマーケットの中にある革のお店「SUBcreations」で注文した財布とキーケースを受け取るのに長い道のりだった話

はーやれやれ、やっと現金ゲットできました。 朝イチ(8時過ぎ)に並んで、10時過ぎに窓口へ!  

帰り際は、こんな感じ。  

  さてさて本題。コトラマーケットのおっちゃんに財布とキーケースをオーダーしていた。  

 取りに行く前日にまさかの高額紙幣が使えなくなる事態になり、しかも私の携帯もほぼ同時に使えなくなり…   でも今行かないと永遠に行かない予感しかしない。いきなり行っても開いてないと思い、まず電話して、カードが使えることを確認。間が空いちゃうと忘れちゃうよねと思い、前日にも、ダメ押しで当日朝にも、11時に行くことを伝える。 お店の看板はこちらです。
言った通りに11時にここまで来てみると…

はい、皆さん予想してましたね?  

店、開いてない。 

そこで普通は携帯で電話しておじさんに開けてもらうのだけど、 何度も言うようだけど    

私の携帯、今使えない

店の外にいる関係のないインド人(たいがいの人は親切)が 「店の人は中にいるはずだ、チャイムを鳴らせ」と教えてくれる。 あっ、こんなとこにチャイムがあったんだ。鳴らす。    

チャイム壊れてる
     
もう読者の皆さんも慣れてきました?このノリ。しばらく待ってみたけど、やっぱりどーも奥の方にいるらしい。が、ドアをドンドン叩いても聞こえないらしい。  
向かいの建物の中に行って知らない無愛想なおっちゃんに携帯を借り、かけても 「この電話はただいま…」的な音声。もう諦めるか?  
すると見兼ねた関係のないインド人(何度も言うようだがたいがいの人は親切)が、店の裏の住宅部分のチャイムを鳴らしてくれた。  
こう言う時、インド人って 困ってる人を放っておけないんです。 日本人とちょっと似てるかも。  
で、やっと店の中に入れてもらったらヒンディー語しか喋れない人が応対。
どうも おじさん不在らしい。 アレ?!11時って言ったよね
奥さんらしき人がタオルで髪をふきふき登場。インド人は朝シャワーを浴びる人が多い。
色と品物の名前を言うと   コレ?それともコレ??   と、色も品物も違うものを次々出してくれる。   うん☆まだまだゴールは遠そうダゾ
  …まあそうこうしてるうちにおじさんが銀行から帰ってきて、「大変なことになったもんだな!お金が使えないよね!」とか言いながらて正しい品物も出してくれ、カードも切ってくれ、結局手に入れました。    

ボッ○ガ風(笑)財布とキーケース。これを注文したときは、まさか新しい財布に、新しいお札を入れることになろうとは思わなかったぜ…。
このコトラのおっちゃんのお店はディフェンスコロニーの近くにあるコトラマーケットの中にあります。 コロニーの中はとても綺麗とは言えず、中に入るのはちょっと勇気が要ります。最初は知ってる人と行くのがベター。  
バッグや財布は既製のものが店内にいくつかあり、オーダーも受け付けています。    

革の色がその時入荷したものしかないので、例えばこの画像見せて「この色で」と言ってもちょっと難しいらしい。  
でも宝探しみたいにして、素敵なバッグを作っている人は多数です。  
そのほか革を扱うおじさんは   シャーおじさん、ウラおじさん。どちらも家に来てくれ、オーダーできるタイプのおじさん。シャーおじさんに関してはまた後日レポートできるかも〜。   ウラおじさんは…さくもんちゃんがそのうちアップしてくれるといいね♡  
ヤシュワントにも革でジャケットなど作ってくれるお店がある。まみっくすちゃんが最後に買ってたやつね。詳しくはこちら   ルピーを使い切る(インド道を極める!)    
いつか、ヤシュワントも行ってみたい。  

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